ウッドデッキの下に空きスペースがあります。有効活用しようと思ってもいつの間にかごちゃごちゃと物が放り込まれて、見栄えがついつい悪くなる…。
外で使うちょっとしたものをついつい入れちゃうんだよね!
そのお悩み解決できます!ガーデニングフェンスでプロテクションを作ります。
ガーデニングフェンスでプロテクション(目隠し)をすることで機能はそのままで見栄えをUPしませんか!
ガーデニングフェンスを使ったウッドデッキプロテクション!
ウッドデッキにプロテクションを付けるんだね。難しいのかな?
いいえ、作業はとてもシンプルです。ガーデニングフェンスを蝶番(ちょうつがい)でウッドデッキに付けるだけの簡単な作業です!
それとどういったものができ上るのか、イメージがつかないな?
下写真が完成したものです。
ウッドデッキの下のスペースに目隠しを付けます。蝶番(ちょうつがい)で接続してありますので、開閉可能です。
ガーデニングフェンスを使ったプロテクションの作り方
うん、完成のイメージもできたし簡単そうだね!何を準備したり、どうやって作ればいいの?
心配ご無用です!準備から具体的な手順まで、しっかり説明しますね。
それでは、以下の手順にそって作り方を一緒にみていきましょう。
ウッドデッキプロテクションに必要な道具と材料
以下が必要な道具と材料です。
- ガーデニングフェンス×必要枚数
- 蝶番(ちょうつがい)。ガーデニングフェンス一枚に付き2つ。
- 木ネジ(ガーデニングフェンスとウッドデッキを木ネジで留めます)
- 電動ドライバー(無い場合は、ドライバーでも可)
- ステイン(ウッドデッキと同色がおすすめです)
- はけ
電動ドライバーは、DIYの必須アイテムの一つです。一つあるだけで作業時間がかなり短縮されます。
私は、電動ドライバーはRYOBI製(現在京セラ)のFDD-100というモデルを使っています。丈夫で10年ほど使っていても不具合はないです。
写真右にあるようにドリルの先を絞めるハンドルがコードに取り付けられるところが重宝しています。(無くしやすいんです)
ガーデニングフェンスにステインを塗ります。
ガーデニングフェンスにステインを塗ります。
塗らなくても取り付けは可能です。しかし、ウッドデッキと同色を塗った方が統一感がでます。
そうですね。さらに、ステインを塗った方がガーデニングフェンス自体が長持ちします。
ステインは、「ウッドデッキに塗るステインって何?ステインの効果を知ろう!!」でステインの効果や商品を紹介してございます。参考になされてください。
手順2:ガーデニングフェンスに蝶番をつけましょう。
次に、ステインが乾いたら、蝶番をガーデニングフェンスに木ネジで2個取り付けます。
注意点があります!蝶番は必ずガーデニングフェンスに先に取り付けます!!
そうです。ポンの言う通りです。ウッドデッキに先に蝶番を付けてしまうと、ガーデニングフェンスとウッドデッキを平行に取り付けにくくなってしまいます!
手順3:ガーデニングフェンスをウッドデッキに取り付けます。
最後に蝶番を付けたガーデニングフェンスをウッドデッキに取り付けます。開閉ができるように平行に取り付けましょう。
いきなり木ネジで留めずに、平行になるように印をつけてから木ネジで留めると上手くいきます。
以上で作業はおしまいです。お疲れ様でした。
蝶番部分には、定期的にクレ556などの潤滑油を差してくださいね。錆びると開閉がしずらくなります。
ガーデニングフェンスを取り付けると奥側が見えにくい
ところで、どうしてガーデニングフェンスはスカスカなのに奥のものが見えにくくなるの?
はい、それには次のような理由があります。
ガーデニングフェンスはスカスカにですが、その奥に影を作ることで人の視線が目立つパネルに引かれ、奥にある他の物に気付きにくくなります。
パネルの配置によって視線を意図的に誘導することができます。視線の誘導効果を利用し、パネルが自然に人の視線を特定の方向(パネル自体やウッドデッキ)に導くようするわけです。
なるほど、影を作ることと視線が奥に行かないことを利用しているんだね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。簡単に見栄えがUPしますよ!さて、今回のまとめです。
- 見栄えをUP!ガーデニングフェンスの目隠しで美しい空間へ
ガーデニングフェンスを使って目隠しをすることで、空間をスッキリとし、見栄えを格段に向上させることができます。 - シンプルなDIY作業で簡単に実現
ガーデニングフェンスのプロテクションは、シンプルなDIY作業で実現できます。 - 視線の誘導で奥のものが見えにくく
人の視線の誘導効果を利用して、空間をスマートに演出することが可能です。
以上ガーデニングフェンスでウッドデッキにプロテクションを付ける情報の提供でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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