【断り書き】
このブログは喫煙に関する記事を扱っていますが、以下の点についてご理解ください。
- 年齢制限: 日本の法律に基づき、喫煙は二十歳以上の方を対象としています。未成年者の方は法律に従い、喫煙を控えてください。
- 喫煙推奨や勧誘: 当ブログでは二十歳未満の方に喫煙を推奨することはありません。また、非喫煙者の方に喫煙を勧める目的でもありません。
- 情報提供: 当ブログは手巻きたばこに関する情報を提供することを目的としており、喫煙に関する個別の意見や判断を促すものではありません。
以上の点にご留意いただき、記事をお楽しみください。
手巻きたばこを始めるにあたって、シャグ(手巻きたばこの葉)の買ったときの状態は、とても乾燥しています。保湿することで風味が豊かになります。
また、乾燥しているシャグは取り出しにくくまた、巻きやすい状態ではありません。
さらに、シャグが乾燥しているとタバコの風味も落ちます。そこで、精製水を使った霧吹きで保湿し水分を与えることでタバコの風味や香りが引き立ちます。
そうすることで、湿度を保ち風味豊かに燃焼させることができます。
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ちょっと手間がかかるんだね。めんどくさそう。
![ポコ](https://neko-diy-ponpoko.com/wp-content/uploads/2023/06/d3ce838e4218cb94aff89ad7100e2f8c-2.jpg)
まあ、そう言わないでください。料理をする時に味付けは欠かせませんよね。それと似たようなものです。
ポコの言う通りです。ちょっと一手間かけてあげることで、その味わいは劇的に変わります。ぜひ、最後までお読みください。
シャグにはなぜ加湿が必要なの?
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手巻きたばこのシャグを保湿するのは、たばこ葉に加水するためです。
手巻きたばこでは、たばこシャグを乾燥状態で使うと燃焼が不完全になり、苦味や臭いが強くなってしまいます。
そのため、シャグを加水し、適度な湿度を保った状態で保管することで、より風味豊かに燃焼させることができます。
保湿を行うことでシャグの乾燥を防ぎ、たばこ葉の風味や香りを保つためにも重要です。
シャグの保湿に必要なもの
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シャグの保湿に必要なものをリストアップしました。参考にされてください。
- シャグ(たばこの葉)
- 下敷き(たばこの葉が散れるので)
- 霧吹き
- 精製水(コンタクトレンズ用・水道水でも可)
- ハサミ
- ワイパーの切れ端(ブラシや厚紙、名刺などでも代用可能、散れたシャグの掃除用です)
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シャグの保湿の手順
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準備が整ったところで、シャグの保湿のご説明をいたします。
![ポン](https://neko-diy-ponpoko.com/wp-content/uploads/2023/06/638251d56b5a676aeb3cafe83e1ce823-1.jpg)
シャグがかなり散れますので、下に敷くものがあった方がいいですよ。
手順1:シャグを取り出
まず、シャグの袋を開封して、下敷きの上に全て取り出します。
写真のように乾燥して塊になっています。
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手順2:シャグをほぐします。
シャグの塊を広げる感じで、よくほぐしていきます。写真は撮影のため片手です。
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手順3:霧吹きでまんべんなく水分を与えます。
霧吹きでまんべんなくシャグに水分を与えます。その後、さらに全体をほぐしてシャグ全体に水分がいきわたるようにしてください。
私の場合40gのシャグに対して、水分を4~5ml吹きかけて混ぜています。一般的にもシャグの重さの10%ほどの水分を加湿します。
コンタクトレンズ用の精製水を使用していますが、水道水でも特に問題ありません。
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手順4:たばこの葉の芯の部分を取り除くかカットします。
シャグをほぐしたり、水分を含ませたりするときに写真用ような葉の芯のようなものが混ざっています。
取り除いてもよいですが、私はハサミで適当な大きさにカットして混ぜ込んでいます。吸うとき特に支障はありません。
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手順5:パッケージへ戻します。
全体に水分がなじんだら、元に戻します。入っていた袋の口を少し逆さまにして押し込むように入れた方がパッケージにシャグがベタベタつくのを防げます。
いろいろと試しましたが、粉状のシャグや散れたシャグは、ワイパーを短くカットしたもので集めると一番集めやすいです。ですので、通販でワイパーの替えゴムのみを購入して掃除専用に切って使っています。
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まとめ
・ 手巻きたばこのシャグは、加湿が必要です。
・ シャグの重さに対して10%の水分で加湿します。
・ 精製水は純粋で無菌的なので、余分な味や臭いを付けずにタバコの味を楽しむことができます。
以上、シャグを適度に加湿して風味豊かな味わいを楽しむ方法の情報提供でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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