コウモリは猫にも人にも危険!ポン危うく命を コウモリ撃退!奮闘記

DIY

うちのかわいい住人のポンとポコ。始めは室内のみの生活でしたが、ストレスがたまり内と外を自由に出入りできるようにしました。

ポン
ポン

お外でいっぱい遊べて楽しいんだけど、コウモリのせいで危険な目に遭いました。

ポコ
ポコ

危うく命を落とすことにも

愛猫家のみなさんへコウモリの猫にも人にも及ぼす危険性について、お伝えすべくコウモリ撃退奮闘記を書かせていただきます。

そして、猫の持つ性質の一面もぜひ、伝えたく冒頭に述べさせていただきます。

外にからいろんなお土産を持って帰ってくる!!

冒頭でもお伝えしましたように、筆者宅では猫(ポンとポコ)を内と外とを自由に出入りできるようにしてあります。

詳しくは「猫DIYプロジェクト:やったね猫大喜び!猫専用の出入り口の作り方」にあります。

ポン
ポン

僕は嬉しくていっぱい遊びに行くようになったよ。ご近所さんともお友達なんだ。

ポンの言うようにポンを通じてご近所の方とのコミュニケーションが室飼いのときと比べ増えてきたという嬉しい効果があった一方、次のようなこともたまに起こるようになりました。

外に出て獲物を捕らえてくるときがある」のです。なぜわざわざ家に持って来るの!?という感じで見つけ次第、取り上げていました。以下これまでに持って帰って来たお土産です。

・トカゲ ・ヤモリ ・昆虫類 ・すずめ ・ムクドリのようなとり ・ハト(これには驚きました)

そして「コウモリ」です。

そもそも捕らえた獲物を家になぜ持って来るのかも調べてみました。

ポン
ポン

僕たちはこんな習性、本能があるんだよ。

そうだったの?知らなかった!?猫の持つこんな一面!!

猫は、「ソリタリー(単独性)」と「社会的(ソーシャル)」の両方の側面を持つ動物です。

ポコ
ポコ

猫個々の個体にもよります。

社会性が強いと以下の理由でお土産を持って帰るようです。

演習と学習 猫は本能的に狩りをする動物です。野生の祖先は獲物を捕まえ、食べることで生き延びてきました。

家庭猫もその野生的な本能を持ち続けており、狩りを楽しんだり、獲物を追いかけることで狩りのスキルを磨いたりします。

捕えた獲物を持ち帰ることで、自分の狩りの成果を家族(飼い主)に見せつけることがあります。
社会的な行動猫は社会的な動物で、獲物を家に持ち帰ることで、家族(飼い主)との関係を築いていると考えられます。

猫は飼い主を家族と認識しているため、獲物を家に持ち帰ることで、飼い主に食べ物を提供しているつもりかもしれません。

これは猫の愛情表現の一つとも言えます。
遊びの招待猫は遊びの時間を大切にします。捕えた獲物を持ち帰ることで、家族(飼い主)と遊びを楽しむような行動として解釈できます。

飼い主が獲物に興味を示し、それを追いかけるなどの反応を見せると、猫はさらに遊びを楽しむことがあります。
筆者調べです。
ポン
ポン

愛猫家のみなさん、僕たちの持つ社会性の一面です!ぜひ知ってくださいね!

コウモリを捕えてきた数時間後には体調が悪化!!

うちのポンは社会性の面がでたのでしょう。ついには、コウモリを捕えて持って帰ってきました。すぐに気づいたので、いつものように取り上げてました。

それが朝の事です。(6月9日朝)

その日の夕方、何だか動きが緩慢(かんまん)な感じでした。いつも元気のあるポンがダルそうにしています。

歩き姿や食欲の無さから様子がおかしいと分かりました。

みるみるうちに、赤ちゃんの頃から使っている猫ベッドにも一人で上がれないほどになりました。

一段目まで25cm

獣医さんへ診せに行くことに:病院通いの治療費は高い!

ポン
ポン

以下僕が受けた治療の内容を時系列に表したものです。

(6月10日)コウモリを捕えてきた翌日、あまりの体調の悪さにすぐさま動物病院へ。

「コウモリを捕まえってきた」ことを獣医さんに話す。

その日の診察では、黄疸が出ているとのこと。血液検査と注射をしてもらう。

(6月11日)黄疸の原因を調べるためにエコー検査を受ける。

(6月14日)再び注射と栄養剤を打ってもらう。

この日の注射を境に、様態が少しずつ改善に向かう。

(6月17日)再受診をする。10日分の薬をもらう。

この薬で10日間様子をみて、それでも調子が悪い時には再受診をと言われる。

ポン
ポン

治療費は総額で36,975円でした。

その間家族で話し合い、治療費がいくらかかるかは分からないが、自分達で出せる分の治療費は出そうということにしました。

10日間祈るような気持で薬を飲ませました。幸い10日間で元の元気な姿に戻りました。

治療費は確かに高いなと思いましたが、命が助かってホッとしました

獣医さんより:コウモリにはばい菌がいっぱい!!

診察の際に獣医さん曰く「とにかく、コウモリにはばい菌がたくさんいる」とのことでした。

血液検査の結果より、血中の「ビリルビン」の値が異常で肝機能の低下が疑われる、感染症の疑いがあるときにそのような結果が出ることもあるそうです。

エコー検査では、ポンがコウモリを捕まえる現場を見ていないが、コウモリを捕まえようとしたときにコウモリがポンをかんだり、ひっかいたり、したことで細菌が感染したのではないか、とのことでした。

ポン
ポン

早目に受診したことで、命が助かったと思います。

コウモリの巣は何と自宅!コウモリの生態と危険性!について

こんなところがコウモリの住みかに!!

筆者宅は、住宅街にありますのでコウモリの種類は恐らくアブラコウモリになると思います。

また、そのコウモリの巣は何と筆者宅のウッドデッキの屋根支える垂木(らるき)を支えるための隙間でした。

ポコ
ポコ

下図をご覧ください。こんなところが巣になっていました。

コウモリの生態と人や動物に与える危険性について

コウモリの生態や人や動物に与える害について調べてみました。

アブラコウモリの生態

1生息場所 アブラコウモリは一般的に家やビルの屋根裏、壁の隙間、庭の木々の中など、人間の生活範囲内に生息しています。

特に暗くて静かな場所を好み、昼間は休息しています。
2体の大きさと侵入能力アブラコウモリは小型であり、体長が約4〜6cmほどです。その体の小ささと高い運動能力により、非常に細かな隙間や開口部を通過して屋内に侵入することができます。

そのため、物理的に侵入を防ぐためには、10mm以下のネットや金網が推奨されます。
3
食性と益獣
アブラコウモリは食虫性で、蛾やハエ、カメムシ、ハチ類などを捕食します。

これにより、農作物の害虫を減らすなど、農業や生態系において益獣としての役割を果たすこともあります。
4夜行性アブラコウモリは夜行性で、日没後から夜間にかけて活動します。

夜間に公園、農地、河川、ため池など開けた場所で採餌を行います。
アブラコウモリの生態:筆者調べ

アブラコウモリの危険性

1感染症伝播 アブラコウモリはヒトや動物との接触を通じて、特定の感染症を伝播する可能性があります。

例として、ラビーズウイルスやNipahウイルスなどが挙げられます。
2糞害 アブラコウモリは大量の糞を排出することがあり、それが建物や周囲の地面に堆積することで糞害が生じます。

この糞害により、建物や屋外の場所が汚れ、健康上のリスクが発生する可能性があります。
3構造物への被害 アブラコウモリが建物や構造物に巣を作ることで、その中に糞や巣材を積み上げることがあります。

これにより、構造物の損傷が起こる可能性があります。
ポン
ポン

ウッドデッキの下にやたらと糞があるなと思って上を見上げたら…。すき間に糞の山がそれで気づいたんだ。

ポコ
ポコ

家の前にはちょうど街灯があり、夜行性のコウモリにはいい狩場になっていたようです。

ミッションインポッシブル:コウモリ撃退作戦開始!!

早速、コウモリを撃退すべく、立ち上がりました。しかし、いきなり難題が…。コウモリは「生態系への重要性・生息数の減少etc…」から法律で勝手に駆除や捕えることができないとのことでした。

ポン
ポン

う~ん。むやみな手出しができない…。

ポコ
ポコ

何とか出て行ってもらうしかない!

そこで、コウモリさん(法律で守られていると知り急に「さん」付けになる)にお引き取り願う作戦を立て実行しました。

作戦その1:ナフタリン作戦!!

筆者調べによりますと、コウモリは「刺激臭」を嫌う性質があるとのことでした。タンスに入れるの防虫剤のナフタリンの匂いも嫌いなようで、早速試しました。

先程の図の出入り口が20カ所ほどある(中の空洞はつながっています)ので各入口に防虫剤を2個ずつ入れていきました。

ナフタリン作戦!!結果

しばらくすると、ウッドデッキ中に防虫剤の匂いが…。防臭剤の成分が無くなる1~2日の間は、ウッドデッキに糞はありませんでした。

この匂いには私達住人も閉口してしまいました。

ポン
ポン

しかも、防虫剤の匂いが消えると共にまた糞が落ちるようになりました。

失敗です。

作戦その2:ハッカ油作戦!!

刺激臭を嫌うというコウモリの習性から妻に「ハッカ油も効くのでは?」との提案によりハッカ油を水で希釈したものを霧吹きで出入口に吹きかけていきました。

ミントの爽やかな香りが、ウッドデッキ中に広がります。

ミントのいい香りが続いている間は、コウモリの糞が落ちている形跡はありませんでした。

ハッカ油作戦!!の結果

ポコ
ポコ

しかし、ミントの香りも永久には続くはずもなく、1~2日後くらいには、またもやウッドデッキにコウモリの糞が。

失敗です。

作戦その3:出入口を封鎖せよ!!(段ボール)

作戦1と2より刺激臭があるうちは、寄り付かないことが分かりました。ならば、刺激臭があるうちに出入口をふさげば、戻れない!と考えました。

ポン
ポン

始めにハッカ油を霧吹きで出入り口に吹きかける。

ポコ
ポコ

コウモリが出て行ったころを見計らって、全ての出入り口を段ボールを詰めてふさぐ!

段ボール作戦!!の結果

出入口全てに段ボールを詰めた後は、ウッドデッキに糞が落ちていることはなくなりました。

よし!!作戦成功です。

ポン
ポン

と思っていたら…。

風の影響や外環境ということもあり、段ボールがへたり始めて落ちてくるものが出始めました。それと同時期頃に、ウッドデッキに糞が…。

結局、失敗です。

作戦その4:メッシュ金網作戦!!

これまでの失敗を活かし、出入口を金属製のメッシュでふさぐことを考え付きました。それと、コウモリを追い出すためのスプレーがあることも知ったので購入しました。

購入したスプレーはこちらです。

霧吹きで吹きかけるのとは大違いで勢いよく追い出し液が噴出しました。それと同時にバサバサと中にいたコウモリが、退散!!香りもハッカ油スプレーのような香りでした。

あっという間でした。その隙に、あらかじめ切って準備しておいた金属メッシュを出入口全てに貼り付けていきます。

釘打ちでは、時間がかりすぎるので以下の道具を使いました。ハンドルを握るだけで、ホッチキスの針のような専用の針(ホッチキスの針ではない)がメッシュを打ち付けていきました。

メッシュ金網作戦の結果

ポン
ポン

4回目にしてようやく、成功!!

その後、現在に至るまでウッドデッキに糞が落ちていることはパタッと止みました。

成功です!!

まとめ

猫の持つ社会性の一面やコウモリの生態やその害についてお分かりいただけたと思います。さて、今回のまとめです。

  • 猫は単独性と社会性の両方を持つ動物です。
    ・外出時のお土産もその習性のせい
  • コウモリは非常に強いウィルスを持ち人間や猫も感染してしまうことがあります。
    ・しかし、法律上勝手に駆除できません。
    ・コウモリスプレーで退散させることができます。
    ・出入口を金属メッシュなどで、完全にふさぐのがおすすめです。

以上、愛猫家のみなさんの情報の一つとしてお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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