これまでの流れ
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仕事の都合で4年間自宅を空け一昨年度戻ってくる。袋はかぶせていたのだが、4年の年月には耐えきれず、愛車はサビサビに( ゚Д゚)。なんとも無残な姿に見て見ぬふりを続ける。秋に鬱が再発し、自宅療養で自宅にいる時間が長くなったことから一念発起し令和3年秋から、錆取り開始。以下の作業を続ける。
1部品を外す。2錆を取る。3錆止め塗料を塗る(必要に応じて)。4塗装する。5クリアを吹く。
因みに私、こういった作業初めてでした。レストアマニアの知り合いの方やグーグル先生に助けてもらう。
エンジンを運ぶ
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バイクの部品を外しちゃ磨きを繰り返し1年。フレームとエンジンだけになる。フレームからエンジンを外したいのだが、家の裏では場所が狭い。なんとか家の前に持ってきたい。そこで、台車を作り運ぶことに。ホームセンターでコロコロを買ってきて角材(梁材?)で枠を作る。エンジンは、フレームから下へオイルパン(オイルクリーナー)の部分がはみ出しているのでそこに干渉しないように寸法を取ってから枠の大きさを決める。
助手(妻)に運ぶのを手伝ってもらい2人で動かすが・・・ん?私が手を放しても女性一人でコロコロと(^^♪コロコロ役に立つじゃん!
案ずるより産むがやすし、難なく所定の位置へ。コロコロは2つはストッパー付きのものにしました。安全の為。
※注意点!vmaxのフレームの下左側には、サイドスタンドのバネを引っ掛ける突起があります。写真黄色〇。エンジンを乗せたままフレームを置くと左側はこの1点で重さを支えてしまう為、下に角材などを必ず敷いて突起が直に接地面に当たらないように浮かせておきましょう。
フレームごとエンジンを寝かせる
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写真1枚目のダウンチューブをまず取り外すためにエンジン右側を上にしてエンジンをフレームごと寝かせます。フレームを掴んでてこの要領で簡単に寝かせることができます。ボルトの位置と長さを写メしておくといいですよ。便利な世の中だなあ。ダウンチューブを外し、エンジン右側とフレームを固定してあるボルトもすべて外します。次はエンジン左側を上にして同じ作業の繰り返しで・・・外せた!
※注意!エンジンを寝かすときは、下にゴムマットや毛布、角材等を敷かないとエンジンやフレームが傷つきます。
※注意!片側のボルトを抜いた状態でフレームを掴んでエンジンをひっくり返すのは片方のボルトに過度な力がかかるのでやめた方がよいです。エンジン自体を掴んでひっくり返しましょう。
フレーム、エンジンの錆取り&塗装
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フレームの塗装剥がしと錆取り、エンジンの塗装剥がしと錆取りをして・・・・物が大きいからこれが一番時間がかかった。そして塗装&クリア吹き。逆の手順でフレームに固定させます。
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